ピリポの日記

おじさんは思うのです。
ってわけで、この前、女子高生に近い社会人女子と話をしていた時に、話題がそちらに向いて行ったので聞いてみたわけですよ。
スカートの丈短いと、見えるやろ？寒いやろ？なんでしとるん？
と。

以前関西でそんな話になった時は「ｶﾜｲｲし！見る方が悪い！ありえん！ｷﾓｲ！」って言われたもんですが、香川ではどうなのでしょうな。
女の子達が言うには・・・
「ｶﾜｲｲ！」「寒いけど我慢！」「なんかそれが当たり前？」「見えるけど別に気にしてないし」「わざわざ見ようとする人はｷﾓｲけど、見えてしまうのはしょうがない」「短くし過ぎるといつでもどこでも見えてしまうので、それはさすがに嫌だから、そこまで短くはしてなかった」

ふむ・・・
あんたら、優しいねぇ・・・

そうそう。
昔船のタラップとか、ちょっとした通路とかの鉄板は、全部穴あきであったそうですな。
工事現場の足場の板みたいに、穴が規則正しく並んでいたのだとか。
でもその通路等の鉄板の穴が一斉に消えたお国があります。
その後、それは世界スタンダードになったようですが。

さてさて、鉄板の穴が一斉に消えたお国はどこか？

それはイギリスなのであります。

なぜか！
まだ大英帝国と言われていた時代だたっと記憶していますが、海軍の軍艦視察に王室御一行がやってきたそうですな。
水兵達はみんな整列。御一行をお迎えしたそうです。
そのお迎えの列前を通り、御一行は進んで行きますが、タラップを上がって上の通路に行った時、下に居た水兵達が一斉に上を向き、王女のスカートの中を覗いて居たそうですぞ！
それが発覚し、不敬である！けしからん！（うらやましい！）ってことになりまして、穴あき鉄板が一斉に軍艦から姿を消したという説がありますな。

時は移り、所はかわれど、人の営みはなんらかわるところがない・・・